在校生Iです。
今回のアシスタントで感じたこと
頭が小さいため、いつもの感覚と全く違い、
急にうごいたりするためその動きに合わせてセットしたり動かないように声掛けをする必要があるということを感じました。
また、ドライヤーを使わないので、そのままの髪の毛からセットに入るとなると、分け目がバラバラだったり、癖がついていたりなどしていて、髪全体のバランスが取りづらいと感じました。
大人と違って髪が細く、柔らかい質感であり、
巻がすぐ取れてしまったり、逆毛がなかなかうまくたたなかったりと大人のヘアアレンジよりも難しさを感じました。
髪の毛が少ない子や、もともと天然パーマの人たちにどのようにヘアレンジしていいか分からないため、どのような髪質の人でも対応できるように、経験や練習が必要だと思いました。
また、アップスタイルの練習、習ったヘアアレンジをどのように組み込んでいくのか、アレンジ方法を増やすこと、限られた時間帯の中で正面からのアレンジの見え方や、バランスをとっていけれるようになることが課題点であるため、苦手意識を無くすために、ウィッグだけでなく、人毛での練習も増やして行く必要があることを学びました。
男の子のヘアアレンジ方法や、ベリーショートのアレンジなども覚えていく必要があると感じました。
メイク
メイクは何も塗ってない状態のため、色が乗りずらく、薄い色だと色があまり見えないためチップに大めにつけて発色を出す必要があると思いました。
普段使わない色のリクエストが多く、
水色や、ピンクのリクエストが非常に多かったため、子供たちの好きな色を知ることができ勉強になりました。
チップでのメイクや、パフを使わないでのメイクのため、とてもやりづらく、リップの時動かないように固定する時の手の位置などを考えてメイクをしていく必要があると感じました。
背丈が低いため、屈んだりなどで自分で高さ調節が必要であり、長時間での同じ体制のため、腰への負担がかかりやすくなり、負担がかかりづらく、やりやすい体制で行う必要があると感じました。
