在校生Tです。
今回はキッズモデルさん向けの撮影イベントのアシスタントに参加させていただきました。
以前参加させていただいた、キッズ向け洋服ブランドの撮影会とはまた違い、
作り込んだ感じのイベントと聞いていて、自分なりに色々と準備はしていったつもりでしたが、
今回衣装はご自身で用意されており、その場でその雰囲気に合わせたメイクやヘアをしていくことの難しさを痛感しました。
古賀さんにご指示いただいて、その通りに、と行きたいところでしたがメイクもヘアもまだまだで、
色々アドバイスをいただきながら携わらせていただきました。
今回はメイクもヘアもハードな印象でとのことで、あまり今まで経験がなかったのでかなり手間取ってしまいました。
習ったばかりのスモーキーアイのメイクをさせていただきましたが、濃い色を使ってグラデーションをするのは非常に難しく、
またどれくらい発色させたりぼかしたら正解なのか、自分では判断できなかったです。
もっとメイクの手法など雑誌のモデルさんなどで、雰囲気や衣装に合わせてどんなふうにメイクしているのかなど研究していく必要があるなと感じました。
またどれくらい色を乗せたらどれくらい発色するのかなど普段から色やメイクの研究をして、もっと手早く色を決められるようにしたいです。
ヘアもとても難しく、ピンワークがまだまだでした。
最終的に古賀さんに仕上げていただき、もっと練習も必要だし、色々なスタイルが出来るように研究が必要だなと思いました。
実際に撮影風景も見せていただき、今回のお子さんは普段からモデルなども経験されているようで、
表情やポーズの撮り方が非常にうまく、またカメラマンさんもライティングや色々なことに気を配られながら撮影されている現場を見せていただけ、
ヘアメイクがどう関わってくるか間近で見せていただきとても勉強になりました。
撮影後のデータも見せていただき、肉眼で見ている撮影風景とは全然雰囲気が違う写真が出来上がっていてとても驚きました。
メイクの色味などがどれくらい発色しているのかも見れて、
ただメイクするのではなく、撮影したらどれくらい発色するか、光で色が飛んだりすることもあるので、
その辺りも考えながらメイクをしていくことが大切なのだなと感じましたし、
その場でこれくらいメイクの発色ができたら大丈夫という判断ができるように、経験も必要だなと思いました。
その場でパッと判断できる古賀さんはやはりすごいなと思いましたし、まだまだですが私もそこに近づけられるよう、頑張りたいです。
今回も貴重な現場に同行させていただき、ありがとうございました。