在校生Hです。
CM撮影のアシスタントでした。
今回のアシスタントで、求められているヘアメイクができないといけない、ということを知りました。
演者さんひとりひとりの年齢設定や衣装、イメージ等をきちんと確認・理解し、それを元にヘアメイクをすることが大事なんだとわかりました。
そして、今回の撮影では、1人の演者さんにたいして、「若く見えるメイク」と「老けさせるメイク」を見ることができました。
ほうれい線や目尻のシワを引き、肌の質感まで変えるメイクは、普段見ることがないのでとても面白く、またとても勉強になりました!
野村先生が授業中、「自分のイメージと世間のイメージがかけ離れていてはいけない」と言っていた意味が理解できる体験でした。
ありがとうございました。
(スタッフより)
アシスタントお疲れ様でした。
とても良い気付き、そして経験になったと思います。私達プロのヘアメイクの仕事は、まずクライアントも求めるものを忠実に形として再現し、誰が見てもその求めるイメージを共感できるものに仕上げていかないといけません。
だからこそ、ただ流行のメイク、ただ美しく、するだけではだめなんですね。
リアルに老けさせること、それも技術です。
これからもたくさんの現場に参加して、実技レッスンをより充実させていってください!
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